茜屋書店刊行の西川徹郎の著作と関係著作及び他社刊行書籍《短歌集・エッセイ集・俳句集・学術論文等》

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〈西川徹郎の本〉

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• 1　西川徹郎青春歌集─十代作品集2010年　茜屋書店

  西川徹郎15歳より20歳迄十代の日の青春短歌384首を編纂、西川徹郎作家生活50年を記念して刊行された歌集。
  初恋の日の少年詩人の心に戦ぐヒヤシンスブルーの揺らぎと風。西川徹郎の詩と文学の出立。解説・斎藤冬海「少女ポラリス」100枚を収録する西川文学の研究者必読の一冊。森村誠一・志村有弘・酒井洋子等絶賛。
  装画／戸島ひろこ　A5変形・上製本・160頁　定価2,500円

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• 2　月山山系　西川徹郎句集1992年　茜屋書店

  第8句集。ある夜突然、極北の峠の町を襲来する月夜の秋津の群れ。驚愕の460句の幻想詩篇。
  月光に透きとおった一句一句の秋津が飛来し読者の心身の髄を貫くこと矢の如し。
  ヒッチコックの鷗のように──。
  装画／森ヒロコ　A5版変形・並製カバー・164頁　定価2,200円

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• 3　わが植物領　西川徹郎句集1999年沖積舎

  近現代の俳句の極北に輝く阿修羅の詩人西川徹郎の第10句集。
  鎮魂が為に書かれた身を裂く衝撃的な〈実存俳句〉集！
  装画／森ヒロコ　A5変形・上製本・2010頁　定価2,800円

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• 4　西川徹郎自撰自筆句集西川徹郎著　　2002年　沖積舎

  俳句革命40年の精華。自撰100句を自筆染筆した西川文学の精髄！
  A5変形・上製本・2010頁　定価2,500円

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• 5　月夜の遠足　西川徹郎句集2000年　茜屋書店

  第11句集。西川徹郎痛恨の実存俳句集。本書は日本詩歌界の第一人者である西川徹郎の書き下ろし130句をアルバ・ガッタローマ藝術家協会名誉会員の書道家、鬼才久保観堂が全130句を揮毫する今世紀最大の和装の稀書・奇書。
  函入B5判　定価38,000円

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• 6　幻想詩篇　天使の悪夢九千句　西川徹郎句集2013年　茜屋書店

  第14句集　2年6ヶ月で書き下ろした九千句を収載。解説に森村誠一・吉本隆明の西川徹郎論を収載。
  第7回日本一行詩大賞受賞。
  装画／多賀新2点　A5上製函入・808頁　定価27,000円

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• 7　弥陀久遠義の研究　西川徹真著2011年　黎明學舎／茜屋書店

  西川徹郎の本名は、黎明學舎を主宰する真宗学者西川徹真である。悪機救済の原理を如来存在にみる真宗学者四十年の研究の成果を明かす渾身の著。久遠と十劫、永遠と瞬間は、如何なる原理に基づくか、我と汝の相克の狭間にみる同体大悲、酷痛の原理を究明する学術論文600枚。
  B5並製・150頁　定価3,000円

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• 8　教行信証研究　第二集・第三集編集・発行　黎明學舎代表・西川徹真

  稲城選恵・西川徹真等、現代日本の真宗学の最前線の論考を収録、迷妄の現代に永遠の法燈を掲げる学術誌！
  A5判・〈第2集〉298頁/〈第3集〉138頁　定価2,500円

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• 9　銀河系通信　第19号黎明舎・発行人　西川徹郎

  吉本隆明の「試行」に影響されて新城峠の黎明舎から全国へ発行された西川徹郎の個人編集誌。巻末の黎明通信は西川徹郎自ら筆剣を振るって時代を斬る鮮血の滴る文藝誌！
  A5判・730頁　定価7,000円

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• 10　西川徹郎研究　第1集発行／西川徹郎記念文學館　発行人／斎藤冬海　発売／茜屋書店

  西川徹郎記念文學館が発行する北海道文学史初の学術研究誌。梅原猛が野家啓一が森村誠一が、加賀乙彦が、綾目広治が、小林孝吉等、現代日本の各界第一人者が西川文学を切り裂く詩と哲学と思想の学術誌！
  A5・130頁　定価2,500円

〈西川徹郎の著作と評論集─茜屋書店及び他社刊行書籍〉

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• 1　無灯艦隊ノート　西川徹郎著1998年　蝸牛舎

  西川徹郎初の自伝ともいうべきのエッセイ集。西川文学が凝縮した33篇が放つまばゆい銀河の光と揺曳する青春の季節の光芒。
  哲学者梅原猛が「まるでボードレールの散文詩のようだ」と絶賛。
  46版変形・上製本・72頁　定価1400円

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• 2　西川徹郎全句集（天金装・豪華版）2000年　沖積舎

  解説・吉本隆明「西川俳句について」
  正岡子規以来の近現代の俳句の極北に輝く阿修羅の詩人西川徹郎の未刊2冊を含む全13句集。
  〈実存俳句〉総5338句を集成！
  装画／森ヒロコ　A5判・974頁　上製函入・天金装　定価17,000円

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• 3　西川徹郎全句集（普及版）2001年　沖積舎

  天金装・豪華版売れ切れにより刊行された普及版全句集！
  上製カバー装。新たに新装普及版後記を収録。
  9,800円

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• 4　銀河小學校　西川徹郎句集2003年　沖積舎

  第13句集。五千句書き下ろしという前代未聞の句集。
  西川徹郎は2000年の『西川徹郎全句集』刊行後、1年6ヶ月で五千余句を書き下ろし本書に収載した。
  装画／森ヒロコ　A5上製・函入　648頁　定価1,500円

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• 5　詩歌作者事典志村有弘監修／詩歌作者事典刊行会編 2011年　鼎書房

  杜順・杜甫・李白・紫式部・西行・芭蕉・西川徹郎等、中国・日本四千年間の代表詩人の傳を収録する空前絶後の事典。
  A5上製・カバー装　474頁　定価8,000円

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• 6　西川徹郎の世界1988年　秋桜発行所刊

  西川徹郎初の読本　吉本隆明初の西川徹郎論と伝説の宮澤賢治研究家菅谷規矩雄や宮入聖・攝津幸彦・青柳右行・大井恒行等、35名の代表作家が西川徹郎を論ずる初の歴史的読本。
  装画／友川かずき　A5判変形　186頁　定価3,000円(茜屋書店扱)

《西川徹郎論》

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• 1　銀河と地獄　西川徹郎論笠原伸夫著　2009年　茜屋書店

  西川徹郎文學館新書①　「西川徹郎の方法は原則、俳句形式への断絶と連続という背理的な形での自負に貫かれている。一言でいえば、反俳句の俳句」泉鏡花論で著名な文藝評論家で日本大学名誉教授である著者が書き下ろす西川徹郎の世界。
  新書判・192頁 　定価2,000円

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• 2　永遠の青春性　西川徹郎の世界森村誠一著　2010年　茜屋書店

  西川徹郎文學館新書②　「西川俳句は、日本の文学遺産として凄絶な発光をする宝石である。生死の境界を超えた永遠の絶唱であることが、西川徹郎の人生の凝縮と実存である」と述べる国民的作家森村誠一の
  初来館記念講演。西川徹郎自撰句集「わが黄金伝説」300句を収録。ゲストに音楽家池辺晋一郎を迎えた黄金の一冊。
  新書判カバー装・120頁　定価2,000円

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• 3　銀河の光　修羅の闇　西川徹郎の俳句宇宙小林孝吉著　2010年　茜屋書店

  西川徹郎文學館新書③　「神奈川大学評論」編集委員である著者が「西川徹郎はついにダンテやドストエフスキー、宮澤賢治や埴谷雄高などごく少数のものしか到りえない生の惨劇の究極の地点＝魂の高い峠に立ったのだ」と書く、銀河燦めく西川徹郎論。
  新書判カバー装・126頁　定価2,000円

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• 4　極北の詩精神　西川徹郎論小笠原賢二著　2004年　茜屋書店

  文藝評論家小笠原賢二が西川文学40年の修羅の軌跡を松尾芭蕉・宮澤賢治・吉田一穂・安西冬衛等、日本の代表的詩人等と比較検証しつつ探究する畢生の評論集。
  46判カバー装・134頁

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• 5　世界詩としての俳句　西川徹郎論櫻井琢巳著　2005年　沖積舎

  著者は病床に在りつつ日本詩歌界の第一人者西川徹郎の〈実存俳句〉文学の世界的領有をアポリネール・ダリ・ランボー等西欧の詩や藝術と比較検証しつつ究明、永遠の光輝を放つ著者の絶筆西川徹郎論。
  ちゅうせき叢書27　定価2,500円

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• 6　わが心の石川啄木 ─啄木と徹郎との邂逅を描く小説─高橋　愁著 　1998年　書瓺茜屋

  夭折した明治の天才歌人石川啄木が現代に蘇り、遂に極北の詩人西川徹郎と邂逅する奇想天外の哀しくも劇的な青春の夢とロマンのノベル！
  定価1,800円

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• 7　星月の惨劇　西川徹郎の世界2002年　茜屋書店

  梅原猛・森村誠一・立松和平・稲葉真弓・松本健一等53名による総1500枚の書き下ろし西川徹郎論を収載する『西川徹郎全句集』刊行記念論叢！
  装画／森ヒロコ　A5判上製・カバー装　730頁　定価7,300円

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• 8　修羅と永遠　西川徹郎論集成2014年　茜屋書店

  吉本隆明・森村誠一・野家啓一・笠原伸夫・平岡敏夫・天沢退二郎・菅谷規矩雄・志村有弘・清水昶・立松和平・加藤幸子・稲葉真弓・藤澤周・有馬朗人・倉阪鬼一郎・松本健一・菱川善夫・宮入聖・攝津幸彦・赤尾兜子・三橋敏雄等73名125編の西川徹郎論を集成する歴史的出版。
  装画／A・ブルノフスキー　帯文・野家啓一　A5判函入・美装本・クロス銀河装1200頁　定価25,000円

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• 9　惨劇のファンタジー　西川徹郎　十七文字の世界藝術綾目広治著　2019年　茜屋書店

  カフカ・サルトル・ハイデガー等70名に及ぶ世界の思想哲学と極北の阿修羅の詩人の〈17文字の銀河系〉を比較検証する、ノートルダム清心女子大学教授による衝撃の書。西川徹郎研究叢Ⅰ
  資料篇に西川徹郎自撰句集『黄金海峡』240句と「十七文字の銀河系　西川徹郎＝西川徹真略年譜」外を収載。
  装画／森ヒロコ　四六判上製本・236頁　定価2,500円

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• 10　暮色の定型─西川徹郎論高橋　愁著　1993年　沖積舎

  鬼才 高橋愁が書き下ろす一千枚の西川徹郎論。
  A5判上製本（箱入）・449頁　定価9,800円

《斎藤冬海の本》

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• 1　短編集『斎藤冬海短編集』2001年　茜屋書店

  小説で書き継ぐ凄絶なる女性論！
  四六判並製・196頁　定価2,200円

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• 2　短編集『月の出予報』 斎藤冬海著　2013年　鼎書房

  小説による女性論第二弾！
  188頁　定価1,800円

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• 3『新現代俳句最前線　21世紀の俳句アンソロジー』 2014年　北溟社

  斎藤冬海・三森鉄治等、現代俳句の旗手による自撰200句とエッセイを収載する21世紀俳句の決定版！
  B6判・528頁　定価3,000円

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• 4　『現代作家代表作選集』第1集 2012年　鼎書房

  斎藤冬海・佐藤駿司・三野恵等、現代作家の代表作を収録する話題の選集
  B6判・164頁。定価１,660円